荒木経惟・撮り下ろし写真展

「ライカで下北沢――路地の顔」
下北沢はたくさんの人が暮らし集う、生きた街です。
長年かけて街に醸成された空気感や、人々の意識など、目には見えないものが下北沢の魅力です。天才アラーキーこと荒木経惟が、変わりゆく下北沢の街並みを撮り下ろし、その写真をザ・スズナリのホールの壁全面に展示します。
《荒木経惟》
1940年、東京三ノ輪生まれ。1964年には第一回太陽賞を受賞(『さっちん』)。1971年、写真集『センチメンタルな旅』を自費出版。1991年、写真集『センチメンタルな旅・冬の旅』を発表。日本の写真家の中で、現在、最も世界的に認知されているワールドワイドな写真家である。
*題字は荒木さんの直筆です。
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