トップイメージ
     
   

シモキタボイス シンポジウムの記録

【Symposium3】 8月14日(火)14:00-15:30

「演劇は下北沢に何をのぞむのか?」――演劇界におけるザ・スズナリ喪失の意味

Next
1 2 3 4 5 6
Next

小田急跡地に稽古場

野田 : 小田急線が今度地下に潜るんですね。小田急線が潜った後に広大な跡地が誕生する。

下平 : 東北沢から環七まで、幅にして30メートルくらいです。

会場風景

野田 : その跡地の使い道については、表向きは今のところ何も決まってないですよね。緑道にしてほしいとかいう住民の方々の意見もあります。
例えばアートの関係者の方々も、どうゆうものが欲しいとかいう意見を今の段階だったら表明できる時期なんです。例えばこれは社長のアイデアなんですけれども、地方の劇団がしょっちゅう下北沢に来るんですけど、格安で宿泊できるところがあったら助かるでしょうし、稽古場が下北沢にあったら、それから資材置き場なんかもあったらもっとやりやすくなるだろうし。
例えば野外音楽堂みたいなものがもしあったら素晴しいだろうとも思いますし、跡地をどうゆう風に使っていけたらいいかというのを、演劇関係者の方々から何かリクエストがありましたら。

坂手 : いい宿泊場所があったら、いいに決まってる。世田谷は三軒茶屋に劇場を作るときに一応地元の劇団の声を聞いたってことにしたいために作ったとは言いませんが、世田谷の演劇人の会っていうのを一応作ったわけです。主力劇団がいっぱいいるはずなんで、そこに任せるとか。そうゆう形で声を上げていけるのが、本当にできるのならそれはやった方がいいんでしょうけど。でも、場所としては稽古場とか欲しいですよね。

Next
1 2 3 4 5 6
Next
pageTop
 

 

cCopyright 2007 下北沢商業者協議会 All Rights Reserved.

 
SHIMOKITA VOICEお問い合わせプログラム写真展ライブシンポジウム開催趣旨HOME