SHIMOKITA VOICE 2010

SHIMOKITA IS DEAD?2010.3.28sat TALK EVENT

佐高信
立川談四楼
平松昭子
松尾貴史
……and more!!

2010.8.29.sun LIVE EVENT

黒田征太郎
中村達也
田中泯
立川志の輔
リリー・フランキー
……and more!!!

 


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6/19(土)発売

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E-mail:bigtory@mba.ocn.ne.jp
 
前売:3,500円

 

出演者のみなさまからの声

岩田美生(TWO-STRUMMER)

時代は変わる。
それが、時代というものかもしれない。
だからこそ、そこで変わる必要がないもの、盗まれてはいけないものもある。
灼熱の太陽に照りつけられた地面から、負けねぇぜ!と見上げる蟻達が俺達を笑っていることだろう。
この下北沢の街でイキガって生きる一人の男。変わる何かを恨むより、変わらぬものの切なさとその素晴らしさを今こそ敢えて歌にしたい。


和気優

下北沢?
もはや興味ないね。
俺?
屋台引いてます。
路上に立つといろんなモノが見えてくる。
下北沢の路地には屋台が良く似合う。
こうしていると、やっぱり愛してるのか?な?
下北沢…


きむらけん

郊外型鉄道の二つがクロスした下北沢は新宿渋谷という町との程よい距離から価値を集めた。鉄道による直線的な利便性、それと丘と谷と川が織りなす曲線も大事だ。北沢側に沿ったラインの南面のり面は江戸期からの古寺社が陣取っている。この中の一つ北澤八幡神社は「七澤八社随一正八幡宮」と言われる。近隣一帯から尊祟を集めた神社である。懐の深い谷がそういう誉れを作った。それは代田二丁目、代沢二丁目ラインである。南のり面誉れの丘は高級住宅地である。武蔵野の残映を宿したそこに知性や文化が集まったとも言える。一方の谷筋の庶民層も大事だ。丘と谷の文化との混交である。下北沢という沢で交わる鉄道クロスが多ジャンルの文士町を形成した。「街の座標」(清水博子)、「遮断機」(鷺沢萠)、「黄金詩篇」(吉増剛造)は、いずれも下北沢を舞台にした小説や詩である。下北沢の鉄道交差は磁場として現代文学を今も吸い寄せている。


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